おとそ

おとそ

毎年お正月に縁起物として好まれるお屠蘇も古くから製造して九州はもとより関西方面などにも出荷しています。

お屠蘇は味だけではなく香りが勝負なのです。漱石もこよなくこのお屠蘇を愛し、幾首かの和歌を読んでいます。

原料を間引いた安い製品もあるようですが、もともとそれほど高いものではありませんので昔からの品質を落とさないままでの製造にこだわり続けています。

病院、お酒屋さん、銀行などでちょっとした年の暮れの挨拶としてもらわれた方もあるかと思います。

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