代表挨拶

亀や薬は我が家の家伝薬を約140年前に大衆漢方薬としたものです。戦後、須恵の田原の目薬、宇美の白膏薬などと姻戚関係を結び福岡薬工社となりました。私が本来薬剤師になって家業をついでいなくてはならないのですが、医者になり現在西新にて開業しております。父が亡くなりましたときに、廃業も考えたのですが、親子3代にわたってご愛用いただいている方。医者が言うのもおかしな話ですが医者で治らなかった方々や、子供を授からなかった方たちが、亀や薬で治ったり、子が授かったりされたこともあり飲んでいただける方がある間は続けていくことにした次第です。

そもそも理想の薬とは何でしょう。効果がある。副作用が少ない。自然に近い、できれば食べ物で治せれば理想でしょう。
それ以外にもう一つ重要なことがあります。特に慢性の病気や患っている期間が長いときには長期に服用しなくてはなりません。とういうことは、続けられる薬でなくてはなりません。続けて服用できるには、副作用がないことも大事ですが、経済的にも続けられなければいい薬とはいえません。高額な漢方薬では長くは続かないのです。製品にしてより多くの方々が続けられるお求め易い価格でできる限り提供していく必要があるのです。

最近、更年期のホルモン補充療法で乳がんの発生が効率に起こることがはっきりしてきました。アメリカではホルモン投与中止でごく短期間の間に乳がんの発生が減少を認めたため、更年期障害の治療として漢方薬に注目が集まっています。

今までの薬や治療でなかなか改善の見られない方。どこといってすごく悪いわけではないが気分がなんともすっきりしない更年期の方や産前産後の方、冷え性で冷房にお悩みの方、耳鼻科で異常がないといわれたのにめまいや耳鳴りが続く方などにもお試しいただければ幸いです。また最近のデーターでは痴呆に予防効果のある薬草も亀や薬に含まれていることがわかっています。
今までは九州・沖縄を中心にご愛用いただいてきましたが、昨今インターネットの普及により、関東、関西などからもご注文をいただいております。

亀や薬以外にも、緑茶を配合した解熱鎮痛剤カインやかめや実母散顆粒、日本のお正月に欠かせないお屠蘇などの販売をいたしておりますので、あわせてご利用ください。

代表紹介

武石 卓

1981年久留米大学医学部卒業後、ECFMG(アメリカの医師国家試験)取得、聖マリア病院、麻生飯塚病院にて研修、国立南福岡病院病棟医長、1988-90年ハーバード大学留学・アレルギーの研究にて医学博士、久留米大学医学部小児科講師。壱岐公立病院、柳川県立病院小児科課長を経て1993年より武石クリニック院長。2006年福岡薬工社取締役社長兼任。
日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医
New Zealand’s Medical Panel doctor
>>medical information

お問い合わせ

PAGE TOP